開発Ｈの相性

Ｈに相性は存在しません！

【相性って何？】
「Ｈの相性が良い」「Ｈの相性が悪い」良く使われています。「相性」という言葉を辞書で調べると。
(1)男女・友人・主従などが、互いに性格がよく合うかどうかということ。古くは生まれ年で判断し、特に縁組には重視された。
(2)相手との性格や調子の合い方。
性格や嗜好の問題はよくわかります。お肉大好きの男性と、ベジタリアンの女性が一緒に食事するのは、かなり無理。アクション映画好きの男性とラブロマンス映画好きの女性が映画デートをするのも同じく。でも、男女とも年パス持ちのＴＤＬファンなら、デートは毎回ＴＤＬでバッチシ。みたいな。Ｈなら、単純に「相性が良い＝気持ち良い」「相性が悪い＝気持ち良くない」。
【相性って不変？】
性格や嗜好は、簡単に変えることはできません。どちらかが、相手に合わせるしか無いのですが、かなりパワーが必要です。さて、Ｈの相性も変えるのは難しいものなのでしょうか？そして、男性と女性、どちらが変える努力をすべきでしょうか？
【Ｈの相性問題が発生する理由】
経験の少ない女性は「感じるポイント」が狭い場合がほとんど。精密にポイントを狙わないと、全然気持ち良くなりません。（「しーん」or「あっ」）一方、男性は自分の好きな「体位で」「角度で」「速さで」Ｈをする人が多いらしい。（私も若い頃は＆プレジャーの参加女性に良く聞くので。）遠くの小さな標的(TARGET)に、狙いを定めずに、適当に撃っていたら、命中するワケありません。万一、命中したら、それは「まぐれ」or「ラッキー！」「Ｈの相性が悪い＝気持ち良くない」のは当然の結果です。一方、経験豊富な女性で「感じるポイント」が充分に開発・拡張されているなら、男性が好きなようにしても気持ち良く。（イキまくり！）目の前の大きな標的(TARGET)なら、目隠しして撃っても命中します。もう、必ず「Ｈの相性が良い＝気持ち良い」となります。
【これって、相性？】
経験の少ない【未開発】な女性は、誰としても「Ｈの相性が悪い」ことが多い。経験豊富な【開発済み】の女性は、誰としても「Ｈの相性が良い」ことが多い。さらに、ポイントを探せる男性は、経験の少ない女性が相手でも「Ｈの相性が良い」ことが多い。ポイントを探さない男性は、経験の少ない女性が相手だと「Ｈの相性が悪い」ことが多い。なんか、性格や嗜好と比べると、おかしな話になってきました。経験値で変わるものを「相性」と呼ぶのは適切なんでしょうか？
【Ｈに「相性」は存在しません】
「相性」という言葉は便利です。「相性ならしょうがない」みたいな「不可抗力」のニュアンスを感じますから。オムレツを作るのを失敗して、スクランブルエッグになっても、「私はオムレツとは相性が悪いから・・・」「相性が悪い」と言われると、「あーそっか、それなら仕方ないよなぁ」と一瞬は納得。でも、まてよ・・・　なんか、変じゃね？そうです。これは「相性が悪い」のではなく「料理が下手」なだけです。プレジャーでは、男性メンバーが「相性が悪い」という言葉を使うのは禁止です。なぜなら「相性が悪い」のではなく「女性の感じるポイントを探せなかった」だけだから。単なる経験・スキル不足。言い訳コイて逃げるのは「楽」ですが、それでは上手くなりません。でも、女性が「Ｈの相性が悪い」と言ってくれるのは、優しさですヨ。感謝しましょう！だって、ストレートに「あんたは、Ｈ下手！」って言われたら、男性は立つ瀬が無いですからね。ここの男性読者には「相性」という言葉に逃げないでほしいです。
【変えるべきは男性】
女性は自分の感じるポイントを、男性に合わせて自分で移動させることはできません。「俺は自分の好きなように動きたいから、そっち（女の子）で合わせてよ」と要求するのは、「口からではなく、耳から飯食え」と同じぐらい無茶です。男性が女性の感じるポイントを探し出してあげるしかないんです！そして、発見できたら、いろんな手法で「より気持ち良くなるように」「より範囲を拡張できるように」。これが【開発】です。難しいですが、やり甲斐も充分ですよ。彼女や奥様を自分の手で「初イキ」できたら、これはもう太い【絆】です。普通の男性（女性経験100人以下）だと、時間はかかると思います。（1回や2回で見つかったら、超ラッキー！）彼女や奥様なら「1回勝負」ではありません。10回、100回、いくらでもチャンスがあります。決して、あきらめずに。根気よく。そして2人で楽しみながら。がんばりましょう！

開発（その１）Ｈの相性

開発Ｈの相性 | ＳＥＸのコツとテクニック