指技 偵察段階 | ＳＥＸのコツとテクニック

【偵察段階】
ようやく、女性の準備が整って「指入れ」が解禁に。解禁になったら、バリバリやってもＯＫ？ では、ないんですね。これが・・・ここから、指を使っての、指技のための偵察行動に入ります。（手間がかかるんです。喜んでもらうには。面倒クセーって思う人は風俗へどうぞ）
まずは、自分の一番『感度の高い、敏感な指』(私の場合は右手の人差し指)を１本だけ挿入します。ローションを挿入する指全体に塗布の上、ゆっくりと少しずつ。できれば、女性の快感が途切れないように、クリを舐め続けながら。
確認したいのは、内部の濡れ具合とカンジダの有無。
「濡れ具合」ヌルヌルでスムーズに滑るように指が入っていけばＯＫですが、途中で指がひっかかるようでは、潤滑不足。一旦、指を抜いてローション追加です。濡れ具合は女性１人１人違います。すごく感じてても濡れない女性もいれば、たいして感じてなくてもヌルヌルになる女性も。また、外側と内側でも濡れ具合は変わります。外側がヌルヌルな場合でも、「おりゃっ！」と指を入れると、内側は潤滑不足で痛くすることも。さらに、同じ女性でも体調によって違ったりしますから、その日初めて指を入れる時は必ず慎重に。「痛くしたら、終了！」です。内部が潤滑不足なら、指先にローションを乗せて、指先１本分ずつ塗りながら奥へ進みましょう。時間も手間もかかりますが、ここで手を抜いて、潤滑不足のまま指や挿入をすると、痛くしてしまうことになります。
「カンジダの有無」聞いたことのない人はググってくださいね。普通の女性でも、膣内にカビが繁殖していることがあります。空気中に存在する常在菌で性病ではありませんし、男性にうつることもありません。指を入れた時に、潤滑は足りているのに、ガサガサとざらつく感触があったら、指の腹を軽く内壁に押し付けて、ゆっくり引き抜いてみてください。指先に小さな白いカッテージチーズのような固形物が付着していれば、当たりです。以前に無かった女性でも、体調によっては発生している場合があります。病気ではありませんから、本当に気にすることはないのですが・・・ただ、これがあると気持ち良くしてあげることができません。膣の内側の粘膜を（潤滑している状態で）指でやさしく刺激して感じてもらいたいのですが、カンジダがあると、指の滑りが悪くなって上手に刺激ができません。分厚いゴム手袋をして握手しても、手のぬくもりが伝わらない。という感じでしょうか。ガンジダを発見した場合には「3.清掃作業」、無ければ「4.ポイント・サーチ」へ移行です。

指技（その２）