指技 通常モード | ＳＥＸのコツとテクニック

【通常モード】
Ｐ挿入後であれば、指２本を挿入できます。ギンギンのＰと、指２本を比べてください。円柱としての体積はどちらが大きいですか？（もし、指の方が太い男性がいたら1本だけ）より体積の大きなＰ挿入後なら、体積の小さい指2本は挿入が可能。ただ、指は油断すると「危険」ということは、忘れずに。Ｐは指2本より体積は大きいですが、柔軟性があります。スポンジのような海綿体に血液が流入して大きくなっているだけ。締め付けられれば、形が変わります。指2本はＰより体積は小さいですが、硬い骨がほとんどのために柔軟性はありません。締め付けられても、形は変わりません。ローション不使用なら、痛いだけ。さらに、爪は女性の粘膜には「凶器」でしかありません。Ｈのことだけを考えれば、爪は全部はがしてもいいくらいです。指2本挿入時は、まず2本の指の間にタップリ目にローションを乗せます。2本の指をこすり合わせて全体にローションをなじませます。入口へのダメージを避けるために、2本の指を重ねて横幅を1本分にして挿入。内部の潤滑具合を確認しつつ、ゆっくりと内部に進入します。指の根元まで入ったら、重ねていた指を普通に戻します。２本の指がそれぞれ独立して、様々な動きができる体制にしましょう。【4.ポイント・サーチ】で探し出したポイントを中心に動きを組み立てます。強さは最弱からスタートですが【5.半力モード】で確認した強さまでは、時間をかけずに出力を上げてもＯＫです。Ｐ挿入後であれば、内部が刺激に慣れていますので【5.半力モード】より強くても、大丈夫。もちろん、女性の反応を確認しながらですが。強くして女性の反応が悪くなったら、ほぼ痛くしていると思ってください。いきなりポイントを集中的に責めるのはダメです。男性もフェラをされるときに、単調に同じ動きをずっとされるよりも、舌先だけ、横から、吸われたり、舌ではじかれたりと、いろんな動きをされた方が高まるではないですか。内部は全てが粘膜で性感帯です。あらゆる場所を押す・叩く・なでる・さする。見つけたポイント以外のところを開発してあげる気持ちで。
動きのバリエーション（これは動画で無いと伝わらないかもしれませんが・・・）
Ａ.チョキチョキ
指を伸ばした状態で、2本の指を閉じたり、開いたり。たまに、指先だけを曲げて、指の腹で押したり。
Ｂ.ブルブル
指先をなるべく早く、小刻みに振動させます。指を2本揃えたり、少し開いたり、ポイント2箇所に別々に当てたり。
Ｃ.グルグル
指を伸ばした状態で指の腹を内壁に軽く当てて、そのまま手前に引きます。2本の指を交互に動かすようにすると、複雑な動きにできます。
Ｄ.トントン
指先で内部を軽く叩く感じ。2本の指で交互に叩くと、複雑な動きにできます。
これらの動きを組み合わせて、単調にならないように。女性の反応をモニターしながら、なるべく複雑にバリエーション豊かに。「じらしの原則」はここでも同じです。ポイントへの刺激は50%ぐらい。「もっと、そこ(ポイント)へ欲しい」と思っているのに、別の場所へ移動。「そこ（別の場所）はあんまり」とガッカリしてると、またポイントに戻る。これを繰り返していると、どんどん高まってきます。女性が充分に感じて「早く、イカせて！」という状態になってから、最後にポイントを集中的に、少し強めに責めます。「激しくするのは最後だけ」は指の場合も同じです。
【一人でできる！指の動きトレーニング】
右手の指を入れる人なら、左手で筒を作ります。この筒を女性の内部に見立てて、指を入れていろいろな動きを試します。左手のあらゆる部分に複雑にいろいろな刺激が加わるように。さわっている右手の指先の感触と、さわられている左手の感触を比較してください。押す・叩く・なでる・さする、それぞれがどのような感触になるか。また、目を閉じて右手の指先の感触に集中して、いろんなモノに触ってみる。（日常生活でも「右手の指先に意識を集中する」時間を増やすこと）トレーニングを積むと、指先のセンサー能力を磨くことができます。キチンと深爪にしていても、角度・動きによっては、爪の部分が当たることがあります。どういう場合が危険かを事前に自分の手で試しておくと、痛くするリスクを軽減できます。「具体例が無い！」と思われた方も多いでしょうね。でも、ここで「ある女性に対する具体例」を書いても、別の女性には多分、通用しません。女性は一人一人、違うのですから。

元ネタ 指技（その６）