体位 正常位での提案 | ＳＥＸのコツとテクニック

【正常位での提案】
よく使う正常位の体勢が３つ
1.前項の上半身を起こした体勢
2.普通に密着した体勢
3.女性の足を閉じた体勢（四十八手の第十六手 しめ小股）
それぞれ、より女の子に喜んでもらうためのポイントを提案したいと思います。
1.上半身を起こした正常位
まず、「奥まで入れなきゃ！」という呪縛から開放されること。足を思い切り広げる、上げて押さえつける、は「奥を突くため」の体勢。初心者女性には不要です。もし、奥が好き、激しい方が好きという女性には、確認してからで。女性の足を押さえずに、自由にしておくと、男性にとっても良いことがあります。女性が自分から足を一番気持ちいい位置に動かすことがあります。サーチしなくても、教えてもらえるのですから活用しない手はありません。上半身を起こした体勢での正常位には、角度調整がしやすいという以外に、最大の利点があります。それは、クリトリスを挿入中に責められること。片手で体を支えて、片手の親指をクリトリスに当てる。男性は体勢が少し苦しくなりますが、女性の快感はダブルで倍以上に。クリトリスに触れた瞬間に中の締まり方の変わる女性も多いですよ。あくまでも、軽めに「当てる・触る」だけ。注意点は、ピストンを力強くすると、指にも力が入りがちなこと。腰に気合を入れても、指に気合は不要です。とにかく、やさしく触れるだけ。（ローションは必須です。潤滑不足は痛いだけで最低）「さわり方」で最適な力加減がわかっていて、強い刺激が好みの女性なら、当てている親指をスライドさせるのも、ありです。（様子見ながらで）中でイケなくても、クリトリスでイケる女性は多いのです。中のポイントが探せない、中でイカせられない場合でも、上手にクリトリスを責めて、Ｐ挿入中にクリトリスでイケれれば、女性に充分な満足感を与えられると思います。
2.普通に密着した正常位
密着した正常位は、キスをしながら、耳や首を舐められながら、男性との一体感が楽しめる体位なので、好きな女性も多いと思います。注意点は、肘で上半身を支えて、女性の体に負荷をかけないこと。密着感の楽しめる体位なのですから、上半身を浮かせては意味がありませんが、体重の重い男性が、細い女性に全体重をかけると、苦しくさせてしまいます。適度の圧力と密着感を肘の位置でコントロールしてください。この体位は角度調整が難しいので、的確にポイントを狙えないことがネックです。上半身の位置は決まってしまいますので、下半身の位置だけで調整します。普通、この体位では足を伸ばして、腰だけを使う男性が多いと思いますが、それでは、ほとんど角度を付けることができません。足を伸ばすのではなく、膝を使って調整します。上半身は密着、下半身は正座のつもりで。膝を支点にして前後と足の開き具合で、より広い範囲をカバーできます。(ちょと、難しいですが・・・)
3.女性の足を閉じた正常位
クリトリスへの刺激を好む女性には喜ばれる体位です。ポイントのひとつは挿入時。初めから足を閉じていたら、Ｐが入りません。女性の足を少し開いてもらって、半分以上を挿入してから、足を閉じます。また、動く時には、いつもの半分ぐらいのストロークで。どうしても浅くしか入りませんので、大きいストロークでは外れてしまいます。刺激の強さを腰の位置で調整します。腰を前に出せば、Ｐとクリトリスの摩擦が大きくなって、強刺激に。(ただし、角度的に抜けやすくなるので注意)腰を引けば、摩擦が小さくなって、やさしい刺激になります。女性の好む強さを見極めながら、弱 → 強　はここでも同じです。これは、ローションが無ければ使用不可の体位ですね。デリケートな粘膜を乾いたゴムで摩擦されたら痛いだけで最低です！やはりローションは重要です。あると無いでは大違い。まだ使っていない男性がいたら、ぜひ、ローションは必需品 をもう一度！

元ネタ 体位（その４） 正常位での提案