カウンセリング
アロマオイルに使用するエッセンシャルオイルを選ぶためのカウンセリングについて説明します。
一番大切なのは、女性本人の好み
精油の薬理作用は様々ですが、何よりも大切なのは女性本人の「好み」です。プレジャーでは50種類以上の精油を用意しています。自由に香りのチェックをしていただいて、お好みの香りを選んでいただきます。もし、あまり精油の知識が無く、「どれを選んでいいか、わからない」「おすすめは何ですか?」と言われたら、シニアメンバーが香り選びのアドバイスを行います。
カウンセリングの注意点
精油の薬理作用について説明する時には、違法にならないよう注意が必要です。「この精油は○○に効きますから使いましょう!!」とやると、医療行為とみなされ、医師法・薬事法違反を問われる可能性があります。説明する時には「この精油は○○に効くと言われています」と一般論で説明をする必要があります。あくまでも決めるのは女性ご本人で、シニアメンバーは情報提供のみ。女性の選択をアシストする立場に徹します。
好みの香りの系統をお伺いします。
例えば、「さわやかなフルーツの香り(柑橘系)、「緑豊かな森の香り(ハーブ系)」「甘いお花の香り(フローラル系)」「Hな気分を盛り上げる香り(エキゾチック系)」の中で、今日の気分だとどれがいいですか?とお尋ねします。
ここで、メインにする香りの系統を決めます。
体調について、お伺いします。
次にその日に体調をお伺いします。睡眠不足た疲れ具合、肩コリ、腰痛、足のむくみの有無などをお伺いし、、またメインにする系統の精油の薬理作用の情報をお伝えして、興味のある薬理作用を女性本人に選んでいただきます。
いただいた情報を元にご提案
メインにする香りの系統の中に興味のある薬理作用と一致する精油があれば、おすすめします。
無ければ、同系統の他の精油をいくつか、さらに興味のある薬理作用の他の系統の精油をいくつか提案して、香りを確認していただきます。もしかすると、ここで「香り」重視よりも「薬理作用」重視に変わわってしまうかもしれませんが、選択は女性本人の意思を尊重します。「選ぶ楽しみ」もアロマテラピーの重要な要素ですから、時間をかけて、使う精油りが決まるまで、情報提供を続けます。
主力の精油が決まったら、ブレンドする精油を選びます。
決まった精油との相性が良い精油をいくつかおすすめし、香りの確認をしていただきます。この時に単品だけの確認では無く、ブレンドした状態での確認も忘れてはなりません。
配合量のご相談
メインの精油とブレンドする精油が決まったら、配合量を女性に決めていただきます。精油は8滴使えますので、この範囲の中で「メイン4:サブA2:サブB2」や「メイン5:サブA2:サブB1」など自由に決めていただきます。
最後に使用する精油と配合量を女性ご本人に意志で決めた旨、確認をいただきます。
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